鑑定料システムをリニューアルしました。ご活用ください。

おかえり。

ブログでも、度々掲載いたしましたが、今年の2月、14歳で亡くなったペットのミニチュアシュナウザーにとって、この8月は初盆を迎える事になります。お盆は、ご先祖様の霊が私達の家に帰ってくるとされている期間です。彼女の元飼い主が、遺骨を埋葬するところが無いとの事で、私の所で預かる事にしました。和順庵で祀ってやろうと思いましたが、可愛い遺骨入れだったので、自宅にスペースを設けて、遺影を飾り、水と花、そして大好物だったリンゴを供えてやりました。その日以来、そこに居ない事が分かっていても、遺影に向かって、、「ただいま、〇〇ちゃん元気にしてたぁ、、。ノドが渇いたねぇ、、。新しいお水入れてあげるね、、。」と、彼女に話しかけるのです。亡くなった時は、ペットロスにもなりましたが、今は彼女との楽しい思い出が、本当に幸せな人生を歩ませて貰った事を、日々感謝、感謝の毎日を過ごしています。私は、命の大切さと限られた時間の過ごし方を彼女との生活の中で、学んだ様な気がします。命が大切な事を分かっていながらも、私が大病した時には、死を覚悟し、生きる事を諦めかけた時が有りましたが、彼女の闘病生活は、私の為に一生懸命、何とか生きようとする姿がありました。動物で有っても、その健気な姿は、私にとって、感動の連続でした。8月8日、鑑定の仕事を終え、和順庵から自宅に帰る車中、急に寂しい思いが込み上げてきました。ふと、彼女の事が頭に浮かびました。自宅に着くと、閉めたはずの洗面所のドアが空いていたのです。その日を境に、次の日も、また次の日も、小さくドアが空いていました。ドアの建て付けが悪いのか、あまり気にはしていなかったのですが、お盆を控えた12日、大阪のイベントから自宅に帰ると、暗い部屋の中に黒い影が見えた様な気がしました。すると、洗面所のドアが静かに空いたのです。恐怖というより、思わず熱いものが込み上げてきました。「おかえり、〇〇ちゃん、、。」そう言えば、洗面所の足元付近に、彼女の水入れを置いていた事を思い出しました。「喉かわいたんかぁ、、。お水あげるね、、。」と言って、捨てずに残していた水入れに、一塊の氷を入れて置いてやりました。今にも、彼女がジャブジャブと飲んでいる姿が思い浮かぶ様です。その日以来、お盆期間中は、洗面所には朝晩彼女の為に、水を入れる様にしています。それからは、ドアが空く事も無くなりました。彼女が「パパ、私はここに居るよ、、。」と、会いに来てくれたと思いました。

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