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お盆の準備

皆様、暑い日が続きますね。ここ数日、鑑定疲れからか、体調が思わしくありません。護摩供養を行じていても、普段なら1日4座行じても平気でしたが、今は朝夕の2座が限界となってきました。年齢の影響も有るかと思いながら、長年鑑定という人の人生をみる仕事は、自分の身体を蝕む仕事の様にさえ思えてきます。それだけ、依頼者の気持ちになって向き合っているからこそ感じる、依頼者の苦しみや悲しみの様なものが、蓄積していくのだと思います。いずれ、私も身体の限界を感じる時が来ます。「先生、お陰様で良くなりました。」とのお言葉が、私にとっての励みになっています。

さて、お盆休みになった方もいらっしゃると思いますが、ココ和順庵でもお盆の準備に取り掛かっております。皆さんは、施餓鬼供養はご存知ですか?施餓鬼供養の目的は、飢えや渇きに苦しんでいる死者の霊魂を救済することです。また、施餓鬼供養には多大な功徳があるとされており、ご先祖様へ功徳を振り向けることで(「回向(えこう)」)、追善供養にもなります。昔、お釈迦様がいた時代、お釈迦様の十大弟子のひとりである阿難(あなん)尊者が瞑想していると、焔口(えんく)という餓鬼が現われ、「お前は三日後に死んで、私のように醜い餓鬼に生まれ変わるだろう」と予言します。阿難尊者がお釈迦様に相談したところ、「お経を唱えながら多くの餓鬼や僧侶に食べ物を施しなさい。そうすれば、あなたの寿命は延びて悟りを開くことができるでしょう。」と話されました。お釈迦様が話された通りにすると、多くの餓鬼が救われ、その功徳をもって阿難尊者も寿命を延ばすことができたとの逸話がございます。特にお盆は「地獄の窯のフタが開く(亡者が現世へ降りてくる)」ともいわれており、ご先祖様だけでなく、餓鬼も現世にやって来るという考えから、施餓鬼を実施するのに適したタイミングだとされています。

和順庵
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