台湾有事での高市総理の「存立危機事態」発言で、国内では、専門家やオールドメディアを交えて、意見が騒がしくなっています。野党側も、ここは一枚岩になって対応しなくてはならないのに、高市政権を引きづり下ろす事しか考えておらず、、。今しなければならないのは、日本の防衛力の強化と地域住民の理解を求める様に、政治家は動かなければならない次期に来ている様な気がします。中露が挑発飛行すると、日本海側で日米も本気モードの共同飛行訓練が行われる等、日中関係は次のフレーズに入った様に思います。ここは、冷静に対応しながらも、日本の置かれている立場を、世界に発信し続ける事が、懸命と思われます。高市総理には、同じ関西人なので、何とかこの難局を乗り越えて貰いたいものです。
さて、私は宮崎県に出張鑑定で来ています。いつもながら出張の楽しみは、ご当地グルメです。コチラで食べたチキン南蛮が普段口にする味ではなく、美味しくて、正直驚きました。宮崎には、4日間の予定ですが、この後、引き続き山形に移動します。滋賀には21日に帰りますので、鑑定をご予約されているお客様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、今暫くお待ち下さい。さて、コチラの開催店は、今回で3回目となります。前回のお客様を中心に鑑定するのですが、良くなられている方もいれば、中々好転していないと言って「私はついてない運勢だわ、、。」と、嘆かれる方もいらっしゃいました。でも、運の悪い人の共通点は「ついていない、やっても無駄、どうしようもない、なる様にしかならない、、。」等、マイナスの事しか口にされません。これは、自分に対して不幸になるマインドコントロールをかけている様なものです。たとえ、自分の置かれている立場が不幸で有っても、マイナスになる様な言葉を自分をはじめ、周りに発してはなりません。迷える船を、灯台が照らす様に、明るい前向きな言葉を発する人にならなくてはなりません。そうする事で、皆は安心してアナタのモトに集まり、アナタに幸運がもたらされるのです。実は、この灯台の話は、私の体験からくるものです。私が占いに興味を持ち、占術師を目指していた頃、この世界に導いて下さった占術の先生が「白井さんは、この仕事は適職だから、灯台の様に人の心を照らして下さい。」と、言われたのを覚えています。占術師になりたての頃は、お客様の数も月にして、片手位しかご来店下さらない日々が続き、生活費や経費を考えると半年も持たないと思っていたのです。幸い自宅で鑑定していたので、少しばかりは恵まれていたとしても、続ける事よりも、辞める事ばかり考えていました。そんな時期を過ごしていた頃、占術の恩師の言葉を思い出しました。相談者は、本当に苦しい人も居れば、元気付けられたい人も居ます。現実を突きつける回答は、例えそれが真実で有っても、その人にとってみれば、望んでいる本当の答えでは無い様に思いました。その時、恩師の灯台の様な存在になりなさいという言葉を思い出しました。相談者のマイナスな部分を指摘するよりも、その人の持っている潜在能力で有ったり、プラスになる方向性を示すアドバイスに切り替えて行きました。すると、徐々にお客様の数が増え、評判もよく当たる先生と言われる様になりました。その時、人は誰もが努力し、一生懸命に頑張っていらっしゃるのだと、、。それでも、どうしても良くならないと悩んでおられるのだと、、。ならば、その方にとって、マイナス要因は熟知されているのだから、足らないところと、勇気を与え、少しでも自信を持って下さるお手伝いをする役目である事に気付きました。今では、京都店を出店する迄になり、この業界で、希望を持つ事が出来たのです。たかが占いと言う人がいるかもしれませんが、色々な仕事をして来た私にとって、一番やり甲斐を感じ、幸せを感じる仕事でもあります。その生涯をかけた仕事を、更に磨きをかけ、皆様に感謝される占術師になる様、これからも精進して参りたいと思います。




