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千本護摩供養①

朝の4時に起床し、身支度と共に護摩木を千本

を整え、護摩壇の準備にかかりました。

樒をはじめ、五穀やお供え物を配置し

いよいよ、千本護摩供養の修行に入らせて

頂きました。

炎の熱さで未だ癒えない私の身体は

最後迄、もつのだろうか、、、

不安と緊張感の中、静かに始まりました。

護摩壇の釜は、よく炊いても300本が限度と

見て、計画では3回に分けて焚く事に致しま

した。

補助の方には、出来るだけ護摩木を釜の中に

おとしてもらい、出来るだけスペースを作っ

て頂く様に指示しました。

いつも思う事ですが、最初の火入れが上手く

いかないと、綺麗に炎が上がらない気がして

この時ばかりは、なんとか炎が上がる様に心

から願うのでした。

修行時代は、何度しても上手く焚けませんで

した。先達のお話では、護摩木の積み方や火

入れの角度など言われましたが、結局分かっ

た事は、場数を踏む事と決して慌てない事で

した。

これは、どんな世界でも同じ様に思えます。

火が灯らないといった初歩的な事は無くなっ

たものの、未だに思うという事はまだまだ

心と身体に余裕をもって護摩が焚けていない

証拠、、。

全てが川の流れの様に、よどみなく護摩供養

が出来たなら、その時こそ仏様の懐に入り、

自らが不動明王のごとく、慈悲の救済者と

なっているのだと、あらためて自らの修行僧

としての未熟さを感じるのでした。

和順庵千本護摩供養

 

 

 

 

 

 

 

 

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