後日、Ｇさんの了承を得て息子さんの家を見せて貰う事にしました。するとGoogle検索で見た様に、東の方角に寺が有り、南の方角に神社が有り、、神社に至っては、道を挟んで斜め向い側にありました。見た感じでは、神主が常駐されていない様でした。寺はというと、離れに庫裡が有り生活をされている様ですが、、本堂からは、さほど強いエネルギーを感じませんでした。神社仏閣はエネルギーを吸収する場所でもあり、山の様な存在です。住む家の隣や近辺に有ると、良い気が流れて来なくなり、次第に衰退していくと言われています。これらの神社仏閣は昔は栄えていたけれど、今は縮小され、、周りに家が建つケースが出てきたのかも知れません。当時は松林に山道を作り、本堂迄一直線に繋がっていたのですが、木を伐採して別の目的で土地を改良されるところも増えて来ました。京都の某神社参道内にマンションが建てるという話しはどうなったのか、、。神社側が維持費の為に土地を貸して収益をあげる計画でしたが、、詳細は知り得ませんが、銀杏並木を伐採して迄建てる必要が有ったのか、疑問に思えます。参道内の銀杏は、神々が休息をとられる場所と聞きます。また、寺社の松もしかり、、。寺社仏閣内は結界と言って、聖域を張り巡らせる事があります。もし、その建物が結界を跨いで建てられた家だと鬼門区域となり、何らかの影響を受けるかも知れません。また、神主・住職がしっかりとお勤めしていない寺社仏閣の近辺も鬼門区域といえます。怠け者には邪鬼が宿り、参拝する人や近辺に住む人にも悪い影響を与えます。息子さんの家の近辺を見渡しても、栄えている家は殆どなく、老夫婦が辛うじて家を守っている様な集落に思いました。こういう家が増えたのも、我々聖職者が神仏に対して軽んじているから、この様な集落が増えつつ有ると考えるのは私だけでしょうか、、。調査終了後、息子さんには祈願札を作成いたしました。いわゆる方位避けの様なものです。悪い流れを逸らす為につくりました。効いてくれると良いのですが、、。
