父の初盆を終え、千葉県にある長福寿寺と東光寺末寺の
施餓鬼供養に参加いたしました。
棚経は、兄弟子・弟弟子達がほとんど檀家回りを
終えて頂いていたので私の場合は、7件のみ檀家さん廻りを
いたしました。
棚経とは、お盆の時期に檀家の請いによって僧侶が仏壇、
精霊棚の前で読経し、先祖の霊を祀ることを言います。
お施餓鬼は去年の今頃このブログ内で記載させて
いただいたので、ご覧になってください。
千葉県の長南町はのどかな田舎町です。
ですから、都会と違い檀家さんもひとまとめに
回れるので家を間違えたり道に迷うことはないです。
家々では、冷たいお茶やスイカ・・
中にはアイスクリームを振舞っていただき
夏の暑さを凌ぐには本当に助かります。
ふと、これが仏の御慈悲と思える瞬間でもあります。
そのようにしてくださった檀家さんには感謝と合掌の
気持ちでいっぱいです。