先日、テレビを見ていたら
県警の職員が、リサイクルショップで
トラブルになった映像が流れていまし
た。
原因は、持ち込んだ皿が割れた事に
怒り心頭のあまり店員に詰め寄り
店長迄呼び出し謝罪を求めるもの
でした。
でも、映像をみていると段ボールケースに
皿が詰め込んだ状態で入っており、いつ
どこで割れたのか判断出来ない写真が
映し出されていました。
職員は、権力を使って脅しともとれる
発言を連発、、。
恐怖を感じたショップ店員は、すぐ様
警察に電話したものの、駆けつけた
警官は、日頃から付き合いが有るのか
揉み消しとのとれる音声が記録されて
いました。
今回の様なケースは、私達のまわり
にも、沢山ある様な気がします。
職場の社長や上司、、
取り引き先の担当者、、
身近なところでは、ご主人など、、
自らの立場を振りかざし、自分の
意見を通そうとする人は、あなたの
周りにもいるはずです。
間違った事は、正す必要がありますが
何事にも、行き過ぎる発言は相手を
傷つける結果となります。
物事には、因縁があり結果があります。
今回の件は、皿を一つ一つ梱包して
高価なものと、安価のものを区別して
入れるべきでした。
また、店側もお客様に納得のいく
説明が必要だったかもしれません。
因縁とは、一方的に問題を提起する
ものではございません。
お互いの認識と気持ちの行き違いが
生じたものと思われます。
でも、リサイクルショップに
出すくらいですから、必要な人に
使って貰う気持ちで無ければ
なりません。
いわば、ただで差し上げる気持ちで
いいと思います。
何事においても謙虚に生きることが
大切なんだと思わせる案件でした。
合掌