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水子供養

5月に入りゴールデンウィーク後半、観光地ではコロナ禍の鬱憤をはらすかの様に、沢山の人で賑わっている様です。そんな中、休日にも関わらず「癒しの里和じゅん」をご来庵下さり有難う御座います。鑑定はもちろんの事、先祖・水子供養・加持祈祷・護摩供養等、研鑽の日々を過ごさせて頂き、感謝申し上げます。相談者が幸せを感じて下さる為に、供養法や手技、古来伝承の秘技を駆使しながら、自らの修行の発展と上達に繋がっていると思います。また、お供えの品々、誠に有難う御座います。これからも、皆様の満足して下さる鑑定を提供して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

今朝、ご相談者の依頼で水子供養を行じました。水子供養は、女性だけの問題ではなく、当事者双方が供養するべきものですが、それぞれの事情を抱えている事から、女性お一人で来られる事がほとんどです。いつも思う事ですが、もしこの子が生まれていたなら、あのメジャーリーグで活躍されている大谷選手の様な、素晴らしい活躍していたのだろうか、、ふと、お経を唱えながらその子の未来を想像してしまいます。中には、人工中絶をされた方もいらして、心の傷を負った方もいらっしゃいます。日本では、年間14万件の人工中絶をされる方がいるとか。少子化問題の影で、2005年以降、平均15万件前後の人工中絶が実施されています。羊水に混じって亡くなったとはいえ、水子として供養してやらなければなりません。水子は、親よりも早く亡くなった事もあり、賽の河原で苦行が与えられます。ここに賽の河原地蔵和讃という地蔵菩薩を讃えた歌があります。その一行には、水子の過酷な様子が歌詞に込められています。

河原に明け暮れ野宿して
西に向いて父恋し
東を見ては母恋し
恋し恋しと泣く声は
この世の声とはこと変わり
悲しき骨身を透(とお)すなり

ここに集まる幼児は
小石小石を持ち運び
これにて回向(えこう)の塔を積む
手足石にて擦れただれ
指より出ずる血の滴(しずく)
身体を朱(あけ)に染めなして
一重積んでは幼児が
紅葉(もみじ)のような手を合わせ
父上菩提(ぼだい)と伏し拝む
二重積んでは手を合わし
母上菩提回向する
三重積んでは古里(ふるさと)に
残る兄弟わがためと
礼拝回向ぞしおらしや

何とも、過酷で悲しい世界にいるものだと、水子観世音菩薩に救済を強く求めるのでした。

「オン カカカ ビサマエン ソワカ」南無水子観世音菩薩 この幼き魂を慈悲をもって救いたまえ、、、

水子供養

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