改装途中とはいえ、内見に来ると分かっていれば、雨戸位は開けて欲しかったなぁ、、と思いながら部屋のスイッチに手をかけようとした時、また先程の話し声が聞こえてきました。声の主は、ドコから聞こえてくるのか、、と思っていると「白井さん、大丈夫ですか?」と言いながら、〇〇氏が2階に上がってきました。大丈夫とは、何を思って言っているのか、、。ふと、奥の部屋の畳を見ると、一階の部屋に比べて新しい畳に新調されていました。「ここだけ、新しい畳ですね、、。」「そうみたいですね、、。」と、2階に上がって来てから、彼の顔は何かしら緊張した面持ちに感じました。一階の部屋に比べて、改装する程のダメージは無く、綺麗になっていました。ふと、私が天井の太い梁を眺めていると、〇〇氏が「詳細については、この後、弊社事務所でご案内いたしますが、いかがでしょう。」と、ココを早く出たいのか、私に退室を促しました。「この後、予定が有るので、今日の所は帰りますわ、、。もし、借りるにしても6月に成るんですが、オーナーさんにソコ迄待って貰えるか、確認して下さい。」「分かりました。では、確認次第お電話致します。」と言って、二人は2階部屋を降りました。家を出ようとした時、部屋の奥の方で「ゴトン、、。」と、物音がしました。「ココは事故物件かもしれない、、。」と、思いながら、家を後にしました。外に出たところで、〇〇氏は、電話をしていました。私を見送りながら、「では、後日ご連絡しますので、宜しくお願いします。」と言って、内見を終えました。朝の渋滞や事故現場等、この様な事態の時は、「辞めておけ、、。」と言われている様で、、。でも、この時迄は、、もし、事故物件で有っても、私の様な人間(密教修行者)なら、例え悪霊で有っても、加持祈祷をもってすれば、退散すると思っていたからです。その日は、午後から鑑定の仕事が数件有り、午前中の内見の事も有ってか、少し疲れていた様で、いつもより早く就寝する事にしました。すると、私は不思議な夢を見たのです。それは、いつもの様に事務所に入ろうとすると、スリッパが逆向きにコチラを向いて並んでいました。まるで、この先に行ってはならないと、言わんばかりの光景でした。それを見た途端、アノ家で聞いた話し声がしてきました。その時は、ボソボソと、何を話しているのか聞き取れませんでしたが、夢の中では、カスれた男の声でハッキリと、「寝たか、、。ワシも直ぐ寝るわ、、。」ゴトン、、。「寝たか、、。ワシも直ぐ寝るわ、、。」ゴトン、、。と、男が誰かに話しかける声と、アノ家で聞いたゴトンという音が繰り返しながら、だんだんボリュームが大きくなっていきました。その時でした。誰かが、私の手を外に引っ張る感覚が有ると同時に、私は夢から覚めました。時計の針は夜中の2時を過ぎていました。「やっぱり、辞めておこう、、。」と、その事が気になって、結局朝を迎えました。それから、数日が過ぎましたが、不動産屋からも〇〇氏からも電話はかかってきませんでした。アノ2階部屋は、先住者の棲み家となっているのかも知れません。数日が過ぎ、物件サイトを見ると、その物件は未だに掲載されていました。

和順庵 普賢菩薩

>和じゅん式四柱推命

和じゅん式四柱推命

恋愛、結婚、別れ、復縁、仕事、就職、転職、家庭問題、進学、育児、人間関係、霊障害、開運法、運勢、パワースポット、金運、起業、等さまざまなあなたのお悩みを解決いたします。「対面」「電話」「メール」で対応いたします。

滋賀での対面占い
京都での対面占い
電話占い
メール占い