9月になりましたね。
私の住んでいる坂本は、比叡山延暦寺の
麓にあるせいか、秋の到来を感じさせる
程、朝は冷えこんできました。
私の病も日を追うごとに良くなって
来ております。
仕事も十分出来るところまで回復致し
ましたが、今迄と違って無理をせず
時間を十分つかいながらの作業を
心掛けています。
今となっては、十分な睡眠をとらず
不規則な生活を送っていた事で、小休止の
意味を込めて与えられた試練と
思っています。
そういえば、ここ何年もの間しっかりと
した検査も受けておらず、大病もした事が
なかっので、自分の身体を酷使している事に
気付かずにいました。
改めて生かされていた自分の身体には
申し訳けない気持ちでいっぱいです。
健康である事に感謝し、日々の感動させて
いただく事に感謝、そして何よりも生きる
事に感謝。
私の病気は、完全に治る事は無いうえ、
無理をすれば直ぐに身体のあちこちから
痛みというメッセージが届きます。
ある意味では、用心深く自分の身体と
向きあえます。
その様に考えると、誰よりも健康に
居られるのかも知れません。
先日、母親のデイサービスが新しいところに
変わり、最初は心配でしたが本人が思った
以上に楽しそうだったので安心しました。
施設では、数字のパズルやプラモデルの
作成など、以前のところでは無い試みが
なされているので、本人も新鮮に思える
のかもしれません。
「パズルは中々早く出来ないは、、
なんかコツがあるみたいやけど、、
知らんかぁ、、」
と尋ねてくれる母親をみて、良くここ迄
回復してくれて有難うと、、
心から感謝しています。
これも、不動明王の験力によってなされた
奇跡と思っております。
合掌