酷暑の中、豪雨被災者の為に
全国からボランティアの方々が
駆けつけて、復興に向けて活動されている
姿は、正に菩薩様の様に思えてきます。
熊本地震もそうでしたが、自然の脅威には
逆らう事が出来ないと、、
つくづく思いしらされます。
そんな状況の中で私は、原因不明の
病と向き合いながら、身体の痺れと
痛みに耐えております。
一時は、起き上がる事も、トイレに
行く事も困難な状態でした。
体重も10キロ近く痩せてしまい
このまま、入院するものと思って
おりましたが、、、
7月に入り2回目の護摩供養を
致しましたところ
不思議と痛みがほぐれてきました。
病院では、炎症数値が23を超え
日常生活にも影響を与える数値でしたが
この痛みのほぐれは、不動明王の
不思議な験力によるものと思われます。
また、その日の夜、不思議な夢を
見たのです。
それは、炎の中で苦しんでいる人達が
焼けただれた身体を揺らしながら
歩いている姿が有りました。
中には、力尽きて地面に倒れている
姿もありました。
以前、原爆記念館で見た被曝された
写真や展示されていた風景に似た
ものでした。
その時
「助けてくれ、、」
と言われている様な気が致しました。
これは、地獄の世界なんだと、、
苦しみと悲しみの世界なんだと、、
何故、私にこんな夢を見させられるのか。
私には、思いあたるところがあります。
今日まで、色々な人のご相談を
お受けしてきましたが、、
人の因縁とは、計り知れないほど
深く、悲しいものである事を
思い知らされました。
その様に思うと、、
私の身体の痛みは、成仏しきれていない
者たちの心の叫びなのかも
しれません。
病になったのは必ず意味が有ると
思っています。
自らを懺悔し、仏に帰依し
この苦しみを乗り越えて
1日も早く皆様の心の救済活動が
出来る様、努力精進して行きたいと
思っております。
今は、暫くの間、、
病と向き合いたいと思います。
合掌