2月に入り悲しい事件が報道され、朝から護摩供養を
致しました。
宗教には、色々な思想が有り、人々は救いを求めて
帰依するのです。
それが、政治的な策略につかわれたり、処刑やむなしと
いった宗教は、あってはならない行為であると・・・
決して命を粗末にしてはならいなと・・・
鎮魂の想いで不動明王と向き合いました。
原始仏教の時代にも、生贄や命を捧げる行為が記述に残って
いますが、お釈迦様が出家されたのも、この世の矛盾にとの
葛藤の末だと思います。
平和を諦めてはならない。争いの中からは、解決も未来もやってこない。
合掌