昨日から早朝にかけて、台風14号が関西を通過致しました。私の住んでいる滋賀県は、若干風が強いもののさほど、大きな被害は、無かった様です。
ブログの続きですが、翌日から先生のところで四柱推命を学びました。専門用語と算出法に戸惑いながらも、アッという間に3ヶ月の月日が経ち、基礎、応用、実践カウンセリングを経て、何とか卒業出来ました。早速、仕事に活かそうと、仕事の合間を見て、取引先店長や社員、友人、知人を鑑定致しました。ですが、、、「多分、当たっていると思うけど、それって、誰にでも言える事とちがうかなぁ、、。」とか、「確かにそうかも知れないけど、、結局どうしたら良いの?」鑑定した人は皆、イマイチ説得力が無い様でした。やはり、仕事として活かすのは、無理なのかなぁ、、、この時は、半ば占術師になる事を諦めかけていました。そんなある日、友人の誘いで食事に行く事になりました。普段あまりいかない京都の料亭でした。部屋に案内されると、そこには友人と一人の僧侶が座っていました。人間関係豊富な友人に、僧侶を紹介して欲しいとお願いしていたので、それが叶ったのでした。「君は、僧侶になりたいそうだね、、僧侶の修行は厳しいよ。」「なりたいです。死ぬ気で頑張りますので、宜しくお願いします。」「私の師匠は、千葉で住職をされているから、紹介してあげよう、、。但し、仕事を半年位休まないといけないよ、、。」「え〜っ、そうなんですかぁ、、ちょっとお時間頂けますか、、すみません。」死ぬ気で頑張ると言っておきながら、生命線を経って迄、僧侶になるのは、意味が無い様に思いました。占術師、僧侶共々叶える事が出来ないと、この時ばかりは、今の仕事をやってた方が良い様に思えてきました。