安倍元総理の国葬が、厳戒態勢の中、執り行われました。旧統一協会との関係性が明確にされない中、国民の半数以上の反対を押し切っての国葬は、これからの国会審議で、大きく問われる事になると思われます。
さて、「転機」の続きですが、占術師も僧侶になる事も、現実困難である事を認識し、半年間悶々とした日々を過ごしておりました。そんな時、実弟が急死しました。弟は、幼い頃から身体が弱く、いつも病院通いをしておりました。また、肝炎にも苦しんでいた様で、その苦しみを私は受け止めてやる事が出来ませんでした。その日を境に、弟に対する贖罪が心に宿り、毎日が不安な気持ちで過ごす事になりました。弟の死によって、人間は何のために生まれてきたか、、なぜ生きるのか、、そんな事を思う様になり、図書館通いをする様になりました。精神、哲学、心理学など、、色々と読み漁りましたが、答えを見出す事が出来ず、不安は募る一方でした。そんな折、半年ぶりに料亭で会った僧侶から電話がかかってきました。