「癒しの里和じゅん」では、昨年11月から電話鑑定を始めました。遠方や仕事で多忙な人、対面に苦手な方に利用して欲しいのですが、運勢鑑定は出来ても、霊視霊感のご要望は、対面鑑定でないと見定める事が出来ない事もあります。先日、東京の方から電話鑑定のご依頼がございました。都内在中20代の女性でした。彼女は、SNS上で霊視の出来る占い師を探していた様です。東京にも沢山の占い師や霊視霊感占い師が居る中で、どうして私をご指名頂いたのか、、。ここ最近、東京や九州辺りから数軒ご依頼が入ってきます。本来なら「どういったご用件ですか。」と尋ねるところを「どうして私のところなんですか?」と、つい言ってしまいます。彼女は「和順さんがお坊さんだからです。」と言われました。確かに人が死んでからの仕事は、我々僧侶しかおりません。その時、一瞬ですが男性の声が聞こえたので「今、お一人ですか、、。テレビを着けていますか?」「いいえ、私一人です。テレビはつけていますが、音は小さくしています。」と彼女は言いました。偶然テレビから漏れた音かも知れないと思い、話をすすめる事に致しました。すると、また男性の声で「オイ、テメェ!、、」と聞こえてきました。
次回つづく。