今日の夕方から修行に入ります。堂入りと言って、3日間、社会の繋がりを断絶致します。また、修行中は、断食と不眠不臥の生活をします。この行は、久しくしていなかったのですが、、ふと、仏様が「病に打ち勝つには、身も心も清浄にしなさい。」と、言われている様な気が致しました。実は、8月の健康診断で、心臓の血管に異常が見られました。直ぐに処置をしないと、危険な状態になると言われながらも、仏事や仕事で2ヶ月間放置しておりました。この病の事も有ってか、少し動いただけで、息苦しくなったり、めまいがするので、今回ばかりは、入院する事に致しました。この件については、次回のブログでお知らせしたいと思います。
さて、前回の続きですが、Kさんのご主人には、先祖・両親からの恩恵があり、墓守相の人です。この様な人は、強運であり、周りにいる人も幸せに暮らせるのです。その強運の星を保つ意味でも、Kさんのご主人は、両親の面倒をみなければなりません。疎遠にされている様で有れば、強運は失われ、ご主人の環境は、困難な状況を迎える事になります。家庭を顧みず、趣味の〇〇ー教室が出来たのも、奥様のKさんが安定した仕事をしているからだと思います。子供さんも二人居る様なので、教室をするにしても、副業位に留めるべきでした。Kさんも、ご主人と義父母との関係を修復しようともせず、無関心でいるのは、教育者としては、相応しいとは思いません。ましてや、幼子を教育指導するのであれば、尚の事です。こういうところが、Kさんの教育者としての配慮の無さと、愛情表現が下手なところです。これでは、教育者、経営者としてやって行くのに限界があります。「Kさん、貴女の性格は、役所の人間、もしくは職人の様な方です。堅実なご商売が良いかと思います。大殺界の運気に入っていますので、現状維持か採算が見込めないところは、縮小される事が望ましいと思います。」すると、Kさんは、手元に有ったメモ帳をバッグの中に入れ、財布を手に持ち「私には、経営者としての才能がないのですか、、?」「そうは言いませんが、商売人の性格で無い事は確かです。新しいプランも無い様ですし、母親から引き継いだ教室を、少しでも長く続けられる様努める事です。」すると、Kさんは顔を強張らせながら「評判が良いと聞いて来たのに、、。どこの占い師も、良い事ばかり言われてたのに、こんな事を言われるとは夢にも思いませんでした、、。」と言い、鑑定料を置いて、出て行かれました。「あーっ、、やっちまった、、。」と思いましたが、褒めちぎったところで、良くなる事もなく、理解出来ないのであれば、仕方ないと思う様にしました。Kさんのご主人が、会社を辞めず、自分の両親を大切にしていたならば、恐らくKさんは、ご主人からの、良きアドバイスを貰いながら、経営も上手く行っていたかも知れません。今からでも、Kさんが、ご主人と義父母の関係を取り持つ事で、Kさんの事業も、少しづつ良くなる事を伝えたかったのですが、、残念です。