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今日は、七夕。昔、中国から日本に伝わった星祭りです。ひこ星と、織りひめという男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから、祭りが始まったとされています。今日の滋賀は、朝から30度を超える猛暑日で、夜は天気が崩れるとか、、。短冊に思いを込めて、願い事が叶うといいですね。さて、和順庵にはお墓にまつわる相談でお見えになる方がいらっしゃいます。「先生、私の親族は〇〇宗ですが、主人は10年前に新興宗教に入信し、死んだらそちらの教団に埋葬して欲しいと言います。主人以外の私達家族は、その教団の信仰はしていませんし、埋葬したくありません、、どうしたら良いですか。」との相談に、幾つかの問題点を感じました。ご主人が遺言書に、宗旨の墓に埋葬する様な一言を書かれた場合と、その教団との契約書にサインしていた場合です。専門家でないので、法律的な事は分かりませんが、例外を除いては、私は「本人がしたい様に、してあげるのが、良いのではないでしょうか。」とお伝えします。ただ、新興宗教の場合、その方の財産没収という、過去に金銭トラブルを生んだケースがあるので、注意が必要です。昔、お釈迦様が病に倒れた時、弟子のアーナンダに「私は間もなく、ここで命尽きるだろう。そなたは、引き続き修行の旅路に出るがよい。」と、アーナンダに説かれました。すると、アーナンダは「尊師、貴方を置いては行けません。どうか、ご指示を下さい。」すると、お釈迦様は「アーナンダよ、村人に言って、早々に荼毘(たび)に付す様、伝えよ。」と言われたのです。お釈迦様は、この身体は仮モノであり、いずれ潰(つい)えるのだから、亡くなったからといって、葬儀や埋葬方法はどうでも良いと言われているかの様に聞こえます。ですから、本人の気持ちを汲んであげる事が大切です。葬儀を立派にしたからといって、故人が成仏するものでもございません。また、粗末にしたからといって、成仏しない訳でもございません。神仏の信仰も大事ですが、全ては、生前如何に過ごしたかが、その人の来世を決めるのです。

臼杵駅前にて
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