先日、NHKの番組「ファミリーヒストリー」で、武井壮さんの生い立ちについて、放送されていました。武井さんの幼少期に両親が離婚、、その後も波瀾万丈の人生の中で、武井さんは、明るく前向きに歩まれた事に、感動致しました。武井さんを鑑定すると、片親に縁が薄く、周りに気を遣いながらも、自分はこう有るべきと、もう一人の自分を演出していた様に思います。彼には二面性が有り、仕事や周りの人には、明るく振舞い、プライベートでは、孤独と闘っている自分が有った様に思います。もし、この様な二面性を活用していなかったら、今頃、彼は精神的な負担から、躁鬱病を患っていたかも知れません。和順庵にも、この様な生い立ちを持つ相談者がいらっしゃいます。鑑定すると、ほとんどの方が、親元をみるところに、困難を示す星が有ります。家庭環境に問題がある人は、不幸な人生を送っている様に思いがちですが、意外と社会では成功されている方が多くいらっしゃいます。それは、抑圧された幼少期を過ごす事により、社会に出たら、アレもしたい、コレもしたい、やれるものなら今直ぐしたいと、俗に言うハングリー精神が培っているのです。生きる事に苦労した人は、自分がどう有るべきか、どの様にしたら、困難を乗り越える事が出来るか、、他の人に比べて、より柔軟に対応出来る精神力を兼ね備えている様に思います。アレをやったらダメとか、コレをしたらダメとか、やる前から諦める事をせず、やるだけやってみようと、果敢にチャレンジするところが有ります。ですが、毒親の影響が強い人は、反社や人の道から外れる方、精神疾患を患う方もいらっしゃいます。親の愛情が薄いと、超えてはいけない一線を越える事に、躊躇しません。親の愛情は、人の人生を左右する重要な役目を担っているのです。子供を鑑定すると、両親の姿が映しだされます。子供は、親の人生を映し出す鏡なのです。現在、子育てや出産を控えているご夫婦は、子供の未来を託されていると思って大切に育てて頂きたいと、切に願います。
