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ホーマアート(究極の仏画)1

1月は、寺の行事等々でいつの間にか2月になっていたという
感じです。
昨年の2月は、両親が入退院を繰り返し、私にとって一番
試練の時だったと思います。
あれから一年、よくぞここまで生かされたと・・・
あらためて、仏様に感謝する次第です。

私の工房兼修行道場「癒しの里和じゅん」には、ところ狭しと
ホーマアートが飾られています。
私は、作品というより仏様として、一作一作供養しております。
そのお陰もあって今日があるのだと私は信じて止むことはありません。
5日間、不眠不臥(寝ることも、横になることもできない)、絶食状態で
挑戦した護摩供養は、私の人生で最大の苦行だと思っています。
その壮絶なる修行の中で、仏様の心の声を聴くことができました。
今となっては、夢か幻を見たのかもしれませんが
そのお陰でホーマアートと出会うことができたのです。
(このお話は次回にしたいと思います。)
さて、皆さまは「如意輪観音」はご存知でしょうか。
この観音像は、右膝を立てて立膝スタイルにし、右手で頬杖を
ついて座っいる姿をしており、これは他には無い独特なポーズであり
この姿を輪王座と呼びます。
右手を頬にあて思惟(しゆい)といわれる物憂げにふけったスタイルは
どうやったら人々を苦しみから救えるかを模索している姿なのです。
しかし、そこにちょっとした違和感を感じます。
菩薩という神の存在であるにもかかわらず、悩み考えなければ答えが
出てこないという有り様は、おかしなものです。
私達人間からすれば、神は解決策といったものなど既に
わかっている存在のはずです。
それなのに、思案している姿を表現しているのは
どこか滑稽であると同時に、神や仏とて決して万能ではなく
人と同じように、悩み苦しんだりしていることを示しているように感じます。
それゆえに、どことなく親近感をもち、人を惹きつける何とも妖艶な雰囲気を
漂わせています。
そのためか、如意輪観音は人の物質欲とくに金銀や財宝といった、お宝を
恵んでくれるとも言われてます。
そのほか、安産や長寿などにもご利益があると言われています。
つまり、誰もが生きていくのに欲しい望みを叶えてくれるということです。

如意輪観音

 

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