2月になりました。
年末年始は、休みといえる過ごし方を
してなかったせいか、気付いたら2月に
なってたという感じです。
今年は、年末年始の護摩供養に始まり
2日には、竹生島参拝と、、、
疫病退散と経済復興を祈願いたしましたが
ワクチン接種のスケジュールがズレ込むとの
報道に、今年もコロナ禍と向き合わなければ
ならないと、まだまだ先行きが見えない
世の中となりました。
さて、2月7日に緊急事態宣言の解除を
目前にして2日政府は、更に1ヶ月
延長するとの発表をいたしました。
飲食を中心にもう少しの辛抱と耐えてきた
人達には、何とか踏ん張って貰いたい気持ち
でいっぱいです。
そんな中、自粛期間にも関わらず一部の
政治家が銀座で飲食をハシゴした件ですが
どの様な理由であれ、この期間は大人しく
ステイホームをして欲しかった。
模範となるべき人達が、この様な行動を
とられると解除した途端、人々の心の自粛
というリミッターが外れ、またまた感染者が
急拡大する恐れがあるからです。
世の中は、暗闇の中にあって何を信じ生きて
いけばよいのか、、、
そんな風に思っている方は、良心という太陽
になりなさいと、お釈迦様は言われるでしょ
う。
良心とは、、、
①良い心(怒りにまかせた行動をとらない、貪欲にならない。)
②良い行い(生命の妨げにならない)
③良い言葉づかい(相手を平和に幸福にする)
④良い見方(世の中は常に変化している。一方だけをみず双方の立場で考える)
⑤良い生活(規則正しい生活)
⑥良い努力(悪事を起こさない)
⑦良い自覚(自分を見失わない)
⑧良い精神(ストレスを溜めず、心を落ち着かせる)
皆が良心になれば、世の中はコロナ禍の世界
から脱する事ができるだろう。
合掌
