10月も終盤、弊社は物販の実績と、鑑定においては、大津店・京都店の来場者数が、前年比を上回りました。来月もこの調子で行きたいところですが、近頃、和順庵には不景気な話しをされる経営者のご相談が増えてきました。物価・人件費の高騰によって、今の中小企業は青色吐息と言ったところか、、。私も、商売をやっているので、ご相談者の切実な気持ちは理解出来ます。このままでは、小規模販売の店は、年末にかけて厳しい年越しとなりそうです。ですが、生き残る策は必ず有るハズです。時代は、私達に色々な試練を与えてきました。私の記憶では、阪神淡路大震災から始まり、東北大震災、コロナ、戦争によるエネルギー資材高騰等、私達は商売とは別のところで苦難を味わってきました。この様な時に敢えなく店を閉めた人も居れば、何とか国の援助によって、耐え抜かれた方もいらっしゃると思います。私の場合は、直接影響が有ったのは、東北震災辺りからです。あの時は、東北を中心に商売をやっていたので、流石に終わったと思いましたが、国の復興支援のお陰で、地元のお店や人々が、「頑張ろう日本!」をスローガンに、当時の取引先がいつも以上に盛り上がっていた記憶が有りました。その勢いに便乗したお陰で、私のトコロは商売を継続する事が出来ました。また、コロナの時は、震災の経験を活かし、仏道・鑑定・商売の3足のワラジを履いていたので、各部門工夫をしながら、売上は落としたものの、何とか乗り切れる事が出来ました。運が良いと言えばそうですが、私の場合は毎年、商材に変化をもたらして来たからと思っているのです。時代は何を求めているのか、、。そんな事を毎年テーマを決めて創作し、販売してきました。ヨソでは、どんなモノが売れているのか、一日中街を練り歩いた事も有ります。最初は少ないアイテムでしたが、ピーク時は50シリーズの品を販売していました。今は、売れ筋だけを残し、一つづつテーマを決めて販売しています。私の商売の師匠が「商売は、緻密でストーリーが大事だ。ただ、売るだけでは、買った人に申し訳ない。」と言われた事が有ります。今日あるのも、この言葉が有ったからだと思います。忙しいと言って、未来の自分を疎かにしてはいけません。また、苦しいからと言って熟慮を怠ってはいけません。売れている店、売れてない店、、街には必ずアナタの探している売れるヒントが隠されています。異業種であれ何であれ、興味をしめしながら、活動しなければなりません。私は、商売が下手な部類です。占いでも、商売には向いていないと出ています。ですから、私は素人同然、、ただ、売るのが好きなだけなんです。なので、自分の分限以上の事はしない様にしています。「社長、コレ売れてますよ、、。やってみませんかぁ、、。」と言われても、余程の余裕が無い限り、取り組まない様にしています。商売と、うたいながらブログを書かせて頂きましたが、ど素人の生意気な感想ですが、何らかの参考にして頂ければ幸いです。
