お盆明けになると、必ずと言って良い程、精神的負担から通学や通勤が出来なくなったとのご相談を受ける事が有ります。それだけ普段の生活において、、学校で、社内で、組織で、神経をすり減らし酷使されている人が多いのかも知れません。そういう時は、専門医を受診し、自分に合った治療が必要になってきます。ここで、問題になるのは自分が「精神科」、「心療内科」のいずれを受診したらよいかという点です。運勢鑑定では、心を癒す事は出来ても、根本的に改善する事は困難かも知れません。それは、脳の疲労によって、様々な症状が出るからです。脳のメカニズムは、未だに解明されていない事が多く有ります。和順庵では、過去に躁鬱の症状が有る方を鑑定し、導きによって奇跡的に改善された方が居ましたが、知人の行者から素人判断で解決するもので無いという助言を受け、この様な症状の有る方は、お断りするという判断に至りました。それ以来、私は相談される方に、「アナタは、コチラに来る迄に病院に行かれた事は有りますか?それから、薬を服用していますか?」と、聞く様にしています。それは、本来その方の持つ運勢が、病気や薬の影響で、人格や性格が損なわれている事が有るからです。そんな状態の方に、改善策をお伝えしても、理解出来ないからです。「精神科」と「精神神経科」は同じ診療科で、心の症状や病気を専門として、心の病気そのものの治療を行われます。落ち込みやイライラ、落ち着かないなどの気分症状、眠れなかったり、寝過ぎてしまうなどの睡眠症状、幻聴や幻覚などの精神症状のほか、こだわりや物忘れなどの認知症も対象で、うつ病や躁うつ病、統合失調症、パニック障害などの不安障害、脅迫性障害やPTSDなどの心の病気の診療を行なわれています。一方、「心療内科」は様々なストレスが要因で、身体に症状が現れる症状を扱う診療科です。吐き気や頭痛、強い動悸が続く、下痢・腹痛、血圧が高くなる、ぜんそくなどの身体の不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たる時は心療内科が専門となります。コレらの症状は厄介な病気です。患者もそうですが、家族も相当な負担となるからです。この仕事をしていると、家族の方から相談を受ける事が有りますが、正直どの様なアドバイスが良いのか、、。ある時、心理カウンセラーの方が鑑定にお越し頂いた時、私が「心理を勉強をされている方が、どうして私のところに、、。」と、尋ねると「心理と占いは全く違いますよ。カウンセラーの仕事は基本、肯定と脳の安らぎです。安らぎとは安定剤によって、一時的に現実逃避させる事です。先生のところは性格や進路だけでなく、具体的に何が原因で今が有るのか、、問題の根本をご教示頂くので、その問題を取り除く事で、前に進む事が出来るじゃないですか、、。でも、カウンセラーの仕事は、スタートしてからもゴールが無いんです。」と、言われた事が有ります。心理カウンセラーの現場を拝見していないので、詳細は分かりませんが、それだけ、困難な病気で有る事は理解出来そうです。
