7月に入り、4日間大分県に出張致しました。移動の際、京都駅に立ち寄ると、国際色豊かな観光客で埋め尽くされていました。今までは、中国人ばかりでしたが、欧米諸国・中東諸国から来たと思われる人が多い様に思いました。日本は、まだまだ知られていない土地の慣わしや文化が有ります。あるハリウッドセレブ俳優が、「日本は行かない方が良かった」と言っています。通訳の方が、それはどういう意味かと尋ねたら「帰り支度していると、また次の日本行きを計画しているからさ、、」と、一度日本に来たら、また行きたくなるからとの、軽いジョークだった様だ。そんな、海外からの人達が憧れる日本であっても住み辛さを感じ、鬱や引きこもり、自殺者、、、その数は年々増加傾向にあります。闇バイトによる、大胆な犯行のニュースが流れ、他人を傷つけ、心貧しい人が増えた様な気がします。自衛官の銃乱射や警察官による犯罪も、私達の命を守らなければならない存在であっても、秩序が乱れつつあります。今に始まった事では無いにしろ、何者かが社会に大きな不満を持ち、実行させている様な、、ふと、そんなふうに考えるのは私だけでしょうか。
